お母さんからの応援メシ
キレイ・カワイイ・カンタン!野菜のお菓子。
日本の伝統的なお菓子と言えば和菓子ですね。和菓子には、市販に売られているようなスナック菓子とは違った魅力がたくさんあります。
まず、季節を感じさせる見た目であることです。日本は四季のある国です。和菓子はその季節に合わせて花の形や風景、そして十五夜にはお月見団子、子供の日には柏もちなど日本の行事に合わせた和菓子もあります。見ただけでそれがいつの季節のものなのか分かるのは和菓子の特徴です!
そして何よりも和菓子の食材が素晴らしいのです!今回の芋きんとんの主な食材はさつま芋です。他の和菓子も小豆から作られたあんこやきな粉など、基本的には野菜や穀物を使ったものが多いです。洋菓子やスナック菓子よりも脂質が少なく、ビタミンやミネラルが豊富な菓子ですので、子供の健康を守るには持ってこいなのです。
値段やお手軽さを考えると、和菓子を食べないという人も多いかもしれません。日本伝統の料理は日本人の身体に合った料理です。和菓子も同様、私たちの身体を健康に保ってくれるお菓子なのです。子供の成長必要な栄養素がたくさん含まれた和菓子を日常に取り入れてみてはいかがですか
材料 (2〜3人分)
- さつま芋1本 (約200g)
- 桜でんぶ3g
- 抹茶粉末3g
作り方
- さつま芋を軽く洗い、アルミホイルで包み、魚のグリルかオーブンで焼きいもを作る(約30分)。
- 爪楊枝を刺して、さつま芋が柔らかくなったことを確認したら皮を剥く。
- さつま芋を潰して、三等分に分ける。
- 分けたさつま芋のひとつに桜でんぶ、もうひとつに抹茶粉末を混ぜ合わせる。
- 軽く水で濡らしたガーゼまたはハンカチを準備して2:1:1の割合で、黄色:ピンク:緑を上に乗せる。
- 上に乗せたさつま芋がしっかりと集まる様に包みながらギュッと絞ったら完成!
管理栄養士より
和菓子は見た目から、手間が掛かりそう、材料を集めるのが大変そうと思われがちですが、実はとってもシンプルなのです。今回も使う材料は3つだけです!食材の甘さ、食材のおいしさを引き出して作るおやつで、お子さんの味覚も強化してみませんか?
今までの応援メシ
- 三色芋きんとん
- 新玉ねぎのサラダ
- たけのこご飯
- 卵のキッシュ風
- かぶのえびあんかけ
- セロリのコロコロスープ
- ビーフシチュー
- ホットチョコレート
- いわしの南蛮漬け
- はんぺんのピカタ
- みかんのピール
- もっちもちピザ
- 中華風雑炊
- 年越しそば
- クリスマスケーキ
- 白菜餃子
- ブロッコリーツリー
- ぶり大根
- ブロッコリーのピーナッツ和え
- ホットワイン風ブドウジュース
- 和風あっさりポトフ
- かぼちゃプリン
- 鮭とほうれん草のクリームスパゲッティ
- レンコンのサラダ
- 鶏肉のから揚げ
- おにぎり
- お月見団子
- きのこの炊き込みごはん
- さつま芋のサラダ
- 具沢山トースト
- 豆腐ムース
- カジキのムニエル トマトソースがけ
- 盆汁
- なすのラザニア風焼き
- 天ぷら
- うなぎ丼
- ゴーヤチャンプルー
- フルーツポンチ
- 七夕そうめん
- 豚肉のしょうが焼き
- 丸ごとトマトのオムライス
- あじさい寒天
- ズッキーニのピザ風焼き
- アスパラガスとえびの卵炒め
- 手作りはちみつレモンソーダ
- そらまめのポテトサラダ
- カレーライスコロッケ風
- 菜の花としらすのバター醤油パスタ
- サンドウィッチ
- 野菜チップス
- 日本最初の給食
- お花見弁当
- クラムチャウダー
- 苺プリン
- ロールキャベツ
- ひし餅ちらし寿司
- 野菜たっぷりハンバーグ
- バレンタインチョコ
- おきりこみ
- 恵方巻
- カレー鍋
- おしるこ
- 鱈と白菜のグラタン
- 七草がゆ