お母さんからの応援メシ
グラタンでタラを「たらふく」食べよう!?
寒さも一段と厳しくなってきました。インフルエンザの流行など、体調を崩しやすい季節でもあります。そんな時はしっかりと栄養も採れる、アツアツのグラタンで家族みんなで温まりましょう!
この季節の旬で、グラタンと抜群の相性を魅せるのが鱈(タラ)です。実は「たらふく食べる」の「たら」は魚の鱈からきているという説があります。鱈は食べることに非常に貪欲な魚だそうで、いつも過食気味なんだとか…そのせいか、食べ過ぎで胃潰瘍の鱈のも多いんだそうですよ!
鱈の身は、柔らかくほぐれやすいので、グラタンにすると魚が苦手なお子様でも食べられると思います!
「たらふく」の話しをしながら、食卓を囲んでみてはいかがでしょうか?
材料 (4人分)
- 白菜1/4個 (500g)
- 生鱈4切 (240g)
- 玉ねぎ1個
- 牛乳4カップ
- ピザ用チーズ2カップ
- サラダ油大さじ1
- バター大さじ1〜1.5
- 小麦粉大さじ6
- 塩小さじ1
- 黒こしょう少々
作り方
- 白菜は1口大に切る。玉ねぎは縦に薄切りにする。たらは水気を拭き、骨があれば取り除き、1口大に切る。
- フライパンに、サラダ油を強火で熱し、玉ねぎを入れて炒める。透き通ってきたら、鱈を加えて炒める。
- 鱈の色が白く変わったら弱火にし、バターと小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。たらは崩れても良い。
- 粉っぽさがなくなったら火を止め、牛乳を5,6回に分けて溶き混ぜてホワイトソースを作る。
- (4)に白菜と塩を加えて白菜に火が通るまで、混ぜながら中火で煮る。
- 味見をして、味が足らなかったら塩を加えて整える。味が決まったら、耐熱皿に(5)を入れて、ピザ用チーズを全体に散らし、黒胡椒を少々ふる。
- 天板に乗せて、250℃に温めておいたオーブンで10分間焼く。チーズが溶けてこんがりと焼き目がついてきたら出来上がり。
管理栄養士より
今回のグラタンは、牛乳からのカルシウムと鱈から良質なタンパク質、白菜からビタミンCやカリウムといった栄養素が豊富に摂取できます。
良質なタンパク質というのは、私達の身体で作ることが出来ないアミノ酸をバランスよく含む食材のことを言います。また、牛乳も多くのタンパク質を含んでいるため、今回のグラタンは、タンパク質の摂取には適した料理と言えます。
冬の寒い中、頑張って動いた身体を温めて栄養補給をする1つの料理として取り入れてみてはいかがでしょうか?
今までの応援メシ
- 三色芋きんとん
- 新玉ねぎのサラダ
- たけのこご飯
- 卵のキッシュ風
- かぶのえびあんかけ
- セロリのコロコロスープ
- ビーフシチュー
- ホットチョコレート
- いわしの南蛮漬け
- はんぺんのピカタ
- みかんのピール
- もっちもちピザ
- 中華風雑炊
- 年越しそば
- クリスマスケーキ
- 白菜餃子
- ブロッコリーツリー
- ぶり大根
- ブロッコリーのピーナッツ和え
- ホットワイン風ブドウジュース
- 和風あっさりポトフ
- かぼちゃプリン
- 鮭とほうれん草のクリームスパゲッティ
- レンコンのサラダ
- 鶏肉のから揚げ
- おにぎり
- お月見団子
- きのこの炊き込みごはん
- さつま芋のサラダ
- 具沢山トースト
- 豆腐ムース
- カジキのムニエル トマトソースがけ
- 盆汁
- なすのラザニア風焼き
- 天ぷら
- うなぎ丼
- ゴーヤチャンプルー
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- 七夕そうめん
- 豚肉のしょうが焼き
- 丸ごとトマトのオムライス
- あじさい寒天
- ズッキーニのピザ風焼き
- アスパラガスとえびの卵炒め
- 手作りはちみつレモンソーダ
- そらまめのポテトサラダ
- カレーライスコロッケ風
- 菜の花としらすのバター醤油パスタ
- サンドウィッチ
- 野菜チップス
- 日本最初の給食
- お花見弁当
- クラムチャウダー
- 苺プリン
- ロールキャベツ
- ひし餅ちらし寿司
- 野菜たっぷりハンバーグ
- バレンタインチョコ
- おきりこみ
- 恵方巻
- カレー鍋
- おしるこ
- 鱈と白菜のグラタン
- 七草がゆ