お問い合わせ

お母さんからの応援メシ

  1. トップページ
  2. お母さんからの応援メシ
  3. お花見弁当
お花見弁当

桜前線到来!食事からも太陽からもビタミン補給!!

3月も終わりに近づき、本格的に春がやってきました!春の日差しが気持ちよいですね!
この時期、桜の木の下でお花見をする人たちが増えてきます。お花見をするならぜひ太陽が出ている時間にやると良いでしょう!太陽と聞くと紫外線で肌が焼けるとか、将来のしみ・そばかすの元になるからあまり日にあたらない方が…思っている方もいるかもしれません。

しかし、太陽は素晴らしい働きをたくさんもっています。
例えば、太陽の光を浴びると私たちの身体の中でビタミンDが作られます。基本的に私たちの身体は、植物と違い栄養を作り出すことが出来ません。そのため私たちは食べ物から必要な栄養素を頂き生きています。
しかし、ビタミンDだけは私たちの身体でも作る事ができるのですが、そのために必要なのが、太陽の光です。

ビタミンDは、骨を作る手助けをしたり、がんや生活習慣病を予防してくれたりする働きがあるんですよ!1日に15~30分太陽の下で日光に浴びるだけでこれだけの働きをしてくれるので、外に出ないなんてもったいないですよね。 桜の木の下で、こぼれ日を浴びて、太陽のビタミンを身体に取り込みましょう!

材料

< 3色おにぎり - 桜 >

  • 酢飯250g
  • 桜でんぶ適量
  • ロースハム1枚

< 3色おにぎり - とろろ昆布 >

  • ご飯250g
  • とろろ昆布適量
  • 和風だし少々

< 3色おにぎり - 錦糸卵 >

  • ご飯250g
  • ふりかけ適量
  • 錦糸卵適量

< ピーマンの肉詰め >

  • ピーマン1個
  • 合挽き肉100g
  • 玉ねぎ1/4個
  • パン粉大さじ1
  • 1/2個
  • 片栗粉少々
  • ケチャップ適量

< 3色団子風じゃがいも >

  • じゃが芋皮をむいて150g (約2~3個)
  • 干し桜エビ小さじ1
  • 青のり小さじ1
  • 白ごま小さじ1
  • クリームチーズ15g
  • 片栗粉大さじ1 1/2
  • 塩胡椒適量
  • サラダ油適量

< 卵焼き >

  • 2個
  • 和風だし小さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • みりん小さじ1
  • 料理酒小さじ1
  • 1つまみ程度
  • サラダ油適量

< たけのこのおかか煮 >

  • たけのこ水煮約30g
  • 和風だし小さじ1/2
  • 砂糖小さじ2
  • 醤油小さじ1
  • かつお節1つまみ程度
  • 料理酒小さじ1

< きゃっべつの野菜巻き >

  • キャベツ1枚
  • 人参1/6本
  • キュウリ1/3本
  • 刻み昆布2g
  • 和風ドレッシング5ml

< 3色おにぎり - 桜おにぎり >

  1. 酢飯を半分に分けて、片方に桜でんぶを混ぜる。
  2. 桜の型抜きでローストハムを桜の形にする。
  3. 桜の形にしたハムをラップの上に乗せ、その上に2色のご飯を乗せる。
  4. ラップを丸めて形を整えたら出来上がり!

< 3色おにぎり - とろろ昆布 >

  1. ラップの上にとろろ昆布を広げる。
  2. だしを混ぜ合わせたご飯をとろろ昆布の上に乗せる。
  3. ラップを丸めて形を整えたら出来上がり!

< 3色おにぎり - 錦糸卵 >

  1. ご飯にふりかけを混ぜ合わせる。
  2. ラップに錦糸卵を広げ、混ぜ合わせたご飯を乗せる。
  3. ラップを丸めて形を整えたら出来上がり!

< ピーマンの肉詰め >

  1. ピーマンのへたの部分切り取り、種を取り出す。
  2. 取り出したら、縦に半分に切り、水気がなくなるまで乾かすか、キッチンペーパーでふき取る。
  3. 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンであめ色になるまで炒める。
  4. 炒めた玉ねぎが冷めたら、ひき肉、パン粉、卵を合わせて捏ねる。
  5. 半分に切ったピーマンの内側に小麦粉をまぶして、ぎっしりと肉を敷き詰める。
  6. フライパンに油をひいて、肉の面を下にして中火で焼く。
  7. 肉に焼き目がついてきたら反対にし、弱火で焼く。
  8. 全体火が通ったら出来上がり!

< 3色団子風じゃが芋 >

  1. 桜エビを細かくみじん切りにする(すり鉢がある場合はすりばちで細かくしてもOK!)
  2. じゃが芋の皮をむいてラップに包み、つぶせる位になるまでレンジで加熱する。
  3. 熱いうちにじゃが芋をつぶす。滑らかに作りたい場合、マッシャーでつぶすか、ザルの中で押しつぶすと大きい粒がなくなるので良い。
  4. つぶしたじゃが芋に片栗粉とクリームチーズを混ぜ合わせる。
  5. 塩胡椒で味を付けて、3等分に分ける。
  6. 1つは白ごまを混ぜて、1つは青のりを混ぜて、1つはみじん切りにした桜エビを混ぜる。
  7. 混ぜたものをそれぞれ2〜3等分に分けて丸める。
  8. フライパンに油をひいて、弱火で全体をじっくり焼いていく。
  9. 焼いたじゃが芋をレンジで1分ほど加熱。
  10. 串にそれぞれ1個ずつさして出来上がり!

< 卵焼き >

  1. サラダ油以外の材料を全部入れて、白身の塊がなくなるまでしっかりと溶く。
  2. 卵焼き器もしくはフライパンにキッチンペーパーに油をにじませて油を全体に薄くのばす。
  3. 中火で火をかけ、温まったら弱火にし、卵を1/3流し入れる。
  4. 卵が膨らんで来たら巻き始める(この時卵は半熟のままでも良い。)
  5. 再度、フライパンに油を伸ばして、1/3の卵の液を入れて(3)、(4)の手順を繰り返す。
  6. 卵の液を使い終わってできた卵焼きを電子レンジで1分程度加熱する。
  7. 完全に火が通ったら出来上がり!

< たけのこのおかか煮 >

  1. 筍の水煮を袋から取り出して、しっかりと洗い、お弁当に入れる大きさに切る。
  2. 鍋に筍を入れ浸るぐらいまで水を加える。
  3. だし・酒・砂糖を入れて沸騰したら、醤油を加えて水分が少なくなるまで煮る。
  4. 水分がなくなってきたらかつお節を入れて軽く煮て出来上がり!

< キャベツの野菜巻き >

  1. 刻み昆布を水でもどす。
  2. キャベツから、葉を1枚はがす。
  3. 大きい鍋に親指の第一関節ぐらいの水をいれ、中火でしんなりするまで蒸し煮する。
  4. しんなりしたらざるにあげて、冷水で冷まし、水気を切る。
  5. きゅうり、人参を千切りし、水で戻した昆布を加え和風ドレッシングで合える。
  6. 蒸し煮したキャベツを広げ、(5)を乗せてロールキャベツの様に巻く。
  7. 真ん中で半分に切って出来上がり!

お弁当を作るときに大切なのは、卵やお肉など、生で食べないものに関してはしっかり火を通すということです。これから夏になるにつれて食中毒の可能性が高くなってきます。しっかり火を通して、自分の家族を食中毒から守りましょう!

管理栄養士 中島より

太陽の光で、ビタミンDが作られるというお話をしましたが、それだけでは必要な量をまかなうことはできません。そのため、しっかりと食品から取っていきましょう!ビタミンDはきのこや魚介類から取ることが出来ます。子供の成長には欠かせない、カルシウムの吸収に大きく関わってくるのがビタミンDです。丈夫で、怪我のしにくい身体を作るためにも、しっかりと太陽の下で遊び、成長に必要な栄養をしっかり摂るように心がけましょう。

今までの応援メシ