お母さんからの応援メシ
ホワイトアスパラガスはなんで白いの?
皆さんは、お菓子の「アスパラガス」はご存知ですか?あのお菓子の名前の由来は、野菜のアスパラガスに似ているからだそうですよ!
もともと日本で栽培されていなかった野菜たちは高級品だったため、ビスケットという形で気軽に召し上がっていただきたいという気持ちから誕生したんだそうです。面白い由来ですね。
それはさておき、アスパラガスと聞くと皆さんの頭に浮かぶのは、グリーンアスパラガスだと思います。もう一つ、ホワイトアスパラガスもありますが、実は色が違うだけで、まったく同じものなのです!
太陽の光を浴びせながら育てたアスパラガスが「グリーンアスパラガス」
成長していくにつれて土をかぶせて太陽の光を全く浴びせずに育てたアスパラガスが「ホワイトアスパラガス」となります。
しかし、まったく一緒と言っても、栄養価は全然違います。
太陽の光を浴びながら育ったグリーンアスパラガスの方が、断然栄養があるのです!
同じものでも太陽の光1つでこんなにも違いがでるなんて、やはり太陽の力は偉大ですね。
疲労回復の効果があると言われているアスパラガスです。これから暑くなってくると、体力の消費も増えていきますので、休息はもちろんですが、しっかりと栄養を補給して熱い夏を元気に乗り越えましょう!!
材料 (4人分)
- グリーンアスパラガス6本
- むきえび160g
- 卵6個
- しょうが小さじ1
- 砂糖小さじ1
- 醤油小さじ1/2
- 和風だしお好みで
- サラダ油大さじ1
作り方
-
グリーンアスパラの根元の固い部分を切り落とし、塩ゆでする。
緑の色が鮮やかになったらお湯から取りだし、3センチの長さに斜め切りをする。 むき海老をお湯に通して色鮮やかな赤色にする。
すでに茹でてあるものは、そのまま茹でずに使用できます。 フライパンにしょうがとサラダ油を入れ香りが出てきたら、えびとアスパラガスをさっと炒める。 砂糖・醤油・和風だしを加えてえびとアスパラガスに味を付け、一度フライパンから取り出す。 えびとアスパラガスを炒めたフライパンが冷めないうちに、溶いた卵を手早く炒める。卵を流しいれ、菜ばしやフライ返しで大きく混ぜる。 卵が半熟のところに、一度取り出したえびとグリーンアスパラガスを戻し入れ、卵に火が通るまで炒める。 お皿に盛って出来上がり!
管理栄養士より
アスパラガスから見つけられたとされている「アスパラギン酸」という栄養素は、疲労回復、スタミナ増強の効果の他に、血管を丈夫にする働きがあると言われ、動脈硬化の予防に効果があると言われています。アスパラギン酸以外にも、ビタミンC・E・B群やカロテンも豊富に含まれています。
しかし、この栄養素が含まれているのはグリーンアスパラガスですので、間違えないようにしていきましょう!
今までの応援メシ
- 三色芋きんとん
- 新玉ねぎのサラダ
- たけのこご飯
- 卵のキッシュ風
- かぶのえびあんかけ
- セロリのコロコロスープ
- ビーフシチュー
- ホットチョコレート
- いわしの南蛮漬け
- はんぺんのピカタ
- みかんのピール
- もっちもちピザ
- 中華風雑炊
- 年越しそば
- クリスマスケーキ
- 白菜餃子
- ブロッコリーツリー
- ぶり大根
- ブロッコリーのピーナッツ和え
- ホットワイン風ブドウジュース
- 和風あっさりポトフ
- かぼちゃプリン
- 鮭とほうれん草のクリームスパゲッティ
- レンコンのサラダ
- 鶏肉のから揚げ
- おにぎり
- お月見団子
- きのこの炊き込みごはん
- さつま芋のサラダ
- 具沢山トースト
- 豆腐ムース
- カジキのムニエル トマトソースがけ
- 盆汁
- なすのラザニア風焼き
- 天ぷら
- うなぎ丼
- ゴーヤチャンプルー
- フルーツポンチ
- 七夕そうめん
- 豚肉のしょうが焼き
- 丸ごとトマトのオムライス
- あじさい寒天
- ズッキーニのピザ風焼き
- アスパラガスとえびの卵炒め
- 手作りはちみつレモンソーダ
- そらまめのポテトサラダ
- カレーライスコロッケ風
- 菜の花としらすのバター醤油パスタ
- サンドウィッチ
- 野菜チップス
- 日本最初の給食
- お花見弁当
- クラムチャウダー
- 苺プリン
- ロールキャベツ
- ひし餅ちらし寿司
- 野菜たっぷりハンバーグ
- バレンタインチョコ
- おきりこみ
- 恵方巻
- カレー鍋
- おしるこ
- 鱈と白菜のグラタン
- 七草がゆ