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ホットチョコレート

チョコレートでアタマがよくなる!?

もうすぐバレンタインデーです!この時期になると、どこに行ってもチョコレート売っていて、甘い匂いが漂ってきますね!

「頭を使うときは、甘いものを食べると良い。」ということを聞いたことはありませんか?
脳で必要とされる栄養は9割以上が「ブドウ糖」です!何かを覚えるとき、何かを考えるとき、脳にしっかりと栄養が入ってこなければ、脳を十分に働かせることが出来ません。
しかし、そのブドウ糖は甘いものよりも、ご飯やパンやさつま芋などの穀物類に多く含まれています。勉強するときに甘いものを食べるというよりも、毎日の食事にしっかりと主食を入れることが大切です。
ブドウ糖という名前から、甘いものは必要というイメージになってしまったのかもしれませんね。
ご飯が嫌いで、ほとんどおかずにしか手を出さないお子さんがいたら、脳が十分に働く栄養がとれていないかも?!

なんとチョコレートには「テオブロミン」と言って、脳を刺激して集中力や記憶力、考える力をアップさせる働きがあると言われています!もちろん、これもブドウ糖十分に脳に行き届いていてこそ効果があるものですが、今以上に自分の持っている能力を発揮することに繋がるかもしれませんね。

勉強のお供にはチョコレートを使って、勉強もスポーツも全力を出せる子を目指しましょう!

材料(2人分)

  • チョコレート50g
  • 普通牛乳300g
  • 生クリーム100g
  • ドライストロベリーひとつまみ
チョコレートを細かく刻む。細かく刻めば刻むほど、だまにならずに溶かすことが出来る。
牛乳とチョコレートを鍋に入れ、混ぜながら温める。
牛乳とチョコレートが混ざり、軽く沸騰したらマグカップに移し替える。
生クリームを泡だて器で固めに混ぜる。
生クリームを乗せ、上からドライストロベリーを飾れば出来上がり!

バレンタインのチョコづくりで余ったチョコレートなどを使ってぜひ作ってみてくださいね!

管理栄養士 中島より

ホットチョコレートで使用する牛乳には、皆さんご存知のとおり「カルシウム」がたくさん含まれています。カルシウムは日本人の食事で最も不足しやすい栄養素と言われています。成長期の子供にとって、骨が伸びるためには大人よりもたくさんのカルシウムが必要になってきます。1日の中でカルシウムを多く含む食材を上手く取り入れて不足しないように気を付けましょう!

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