お母さんからの応援メシ
ご先祖様はなすに乗ってやってくる!?
「盆と正月」と言われるように、日本人が大切にしている行事のひとつがお盆です。
地域によって多少違いがありますが、8月13日から8月16日がお盆の期間となります。年に1度、ご先祖様が帰って来られる日ですので、しっかりと迎えられる準備をしていきましょう!
さて、お盆の時期になると、茄子とキュウリに割り箸を刺した飾りを見かけると思いますが、あれが何なのかご存知ですか?
あの飾りは「精霊馬」と言って、帰ってくるご先祖様が無事に帰って来られるように作られる飾りのひとつです。
キュウリでできた精霊馬は、足の速い馬に見立てて、盆の始まりに少しでも早く帰って来てもらえるように、茄子でできた精霊馬は、荷物を運ぶ牛に見立てて、盆の終わりにお供えしたものを少しでも多く、そしてゆっくりのんびりと帰ってもらえるように、気持ちを込められて作られているんですね。
お盆の時期はご先祖様が帰ってくると同時に家族が集まりやすい時期ですので、1つの食卓を囲いながら、たくさんのお話をして楽しく食事をしましょう!
材料 (4人分)
- なす2本
- かぼちゃ1/8個
- 枝豆12個
- ごぼう1本
- 冬瓜100g
- しょうが1個
- 青ネギ少々
- 味噌6カップ
- 和風だし大さじ2
作り方
- なす、冬瓜は一口大に切り、水にさらしておく。かぼちゃは種を取って、なすと同じくらいの大きさに切る。
- 枝豆は軽く茹でて、豆を取り出す。
- ごぼうは皮を剥き、1センチ~1.5センチの乱切りにする。
- 和風だしを温めてから、野菜を一気に加えて煮る。
- 野菜が柔らかくなったら、味噌を溶きいれる。
- しょうがを千切りもしくは、すりおろして鍋に加える。
- 最後に器に盛り、輪切りにした青ネギを飾ったら完成!
管理栄養士より
盆汁とは、伊勢地方の郷土料理のひとつです。お盆にお供えする夏野菜をふんだんに使用したお味噌汁です。夏野菜には緑黄色野菜が多いため、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。水に溶けやすいビタミンも汁に溶け込んでいるので、お味噌汁として汁ごと飲んでしまえば、無駄なく身体に取り入れることができます!ぜひ、今年のお盆の料理のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか!
今までの応援メシ
- 三色芋きんとん
- 新玉ねぎのサラダ
- たけのこご飯
- 卵のキッシュ風
- かぶのえびあんかけ
- セロリのコロコロスープ
- ビーフシチュー
- ホットチョコレート
- いわしの南蛮漬け
- はんぺんのピカタ
- みかんのピール
- もっちもちピザ
- 中華風雑炊
- 年越しそば
- クリスマスケーキ
- 白菜餃子
- ブロッコリーツリー
- ぶり大根
- ブロッコリーのピーナッツ和え
- ホットワイン風ブドウジュース
- 和風あっさりポトフ
- かぼちゃプリン
- 鮭とほうれん草のクリームスパゲッティ
- レンコンのサラダ
- 鶏肉のから揚げ
- おにぎり
- お月見団子
- きのこの炊き込みごはん
- さつま芋のサラダ
- 具沢山トースト
- 豆腐ムース
- カジキのムニエル トマトソースがけ
- 盆汁
- なすのラザニア風焼き
- 天ぷら
- うなぎ丼
- ゴーヤチャンプルー
- フルーツポンチ
- 七夕そうめん
- 豚肉のしょうが焼き
- 丸ごとトマトのオムライス
- あじさい寒天
- ズッキーニのピザ風焼き
- アスパラガスとえびの卵炒め
- 手作りはちみつレモンソーダ
- そらまめのポテトサラダ
- カレーライスコロッケ風
- 菜の花としらすのバター醤油パスタ
- サンドウィッチ
- 野菜チップス
- 日本最初の給食
- お花見弁当
- クラムチャウダー
- 苺プリン
- ロールキャベツ
- ひし餅ちらし寿司
- 野菜たっぷりハンバーグ
- バレンタインチョコ
- おきりこみ
- 恵方巻
- カレー鍋
- おしるこ
- 鱈と白菜のグラタン
- 七草がゆ