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白菜餃子

包んで楽しい!餃子はバランスに優れた栄養食!

中華料理というと、油をたくさん使うため身体に良くないと思われるお母さんも多いかと思いますが、実はそんなことないのですよ!

中華料理には、野菜を多く使った料理が多いです。餃子も野菜を多く使う料理のひとつです。今回の餃子にも、にら、小ねぎ、白菜が、使用した豚肉の量より多く使われています。また、包むときに使われる餃子の皮は、主に小麦から出来ているため、餃子を食べることで、赤・黄色・緑の仲間がすべて取れちゃう優れた食べ物なんですね!
さらに餃子の良いところと言えば、材料となるニラに抗酸化作用があり、さらには餃子に使われる豚肉に含まれているビタミンB1と一緒に食べることで、疲労回復につながると言われていることです。

こうやって聞くと、中華料理も優れた食事の一つだということが分かりますね。
しかし、やはり脂質(油)が高いのは事実です。餃子を食卓で出すときは、餃子以外に油を使った料理をなるべく出さないようにしましょう!

焼き餃子、水餃子、蒸し餃子、揚げ餃子、棒餃子、卵餃子、代わり餃子、調理法や使っている具材によって、様々なレパートリーがあります。
たまには、手作り餃子を取り入れて、お子様と一緒に餃子を包んで一緒に作ってみるのはいかがですか?

材料

  • 豚ひき肉200g
  • 白菜1/16個
  • にら1/2束
  • こねぎ1/2束
  • しょうゆ大さじ2
  • 大さじ2
  • ごま油大さじ2
  • 餃子の皮1袋
  • 焼き油大さじ2
豚ひき肉に焼き油以外の調味料をすべて加えて、粘りが出るまで良く捏ねる。
にら、こねぎをみじん切りにして調味料と混ぜた肉に混ぜる。
白菜を細かく刻んで(2)と混ぜ合わせる。
餃子の皮に包む。
フライパンに焼き油をしき、皮に包んだ餃子を並べる。
150㏄ぐらいの水を用意し、小麦粉を薄く溶き、フライパンに流し入れる。
蓋をし、焼き目を確認しながら中火で蒸し焼きをする。
程よい焼き目が出来たら火から上げて、皿に盛り付けて出来上がり!

餃子の種にしっかりと味を付けているので、醤油を付けなくても美味しく頂けます!野菜を刻むのがめんどうだったら、フードプロセッサーで肉と一緒に細かくしちゃいましょう!

管理栄養士 中島より

よく餃子との組み合わせでラーメンがあげられますが、実際ラーメンと餃子を一緒に食べると、油と塩分を一度に大量にとってしまうことになります。一緒に食べる場合は、その前後の食事を控えめにしたり、油を使わないようにしたりする工夫をして、調節しましょう!

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