野菜を組み合わせて簡単サンドウィッチ!

サンドウィッチの名前の由来は、イギリスのサンドウィッチ伯爵の名前にちなんでつけられたという話は有名ですね。しかし、名前の由来はサンドウィッチ伯爵でも、実はサンドウィッチを伯爵が発明したわけでも推奨したわけでもありません。
カードゲームが好きだった伯爵が、カードゲームをしながら手を汚さずに食べられるようにと、常にパンとパンの間に肉を挟んで食べたからとか、仕事に追われていた伯爵が、仕事の手を止めずに食事がとれるようにと常に食べていたからなど、由来は様々ですが、サンドウィッチ伯爵が食べていた姿から名前がついたのは本当のようですね。

サンドウィッチは簡単に調理が出来て、気軽に食べることが出来る料理の1つです。食べるときに、箸やフォークを必要とせず、手でつかんで簡単に食べられるのは、日本でいう『おにぎり』と同じような感覚だったのかもしれません。
食文化は違えど、どうすれば手軽に食べることが出来るのか、考え行き着くところは一緒なんでしょうね。

パンで挟むだけですので、自分なりのサンドウィッチを作ってピクニックに出かけてみてはいかがですか?

材料 (2人分)

作り方

サンドウィッチの具を作る:卵

  1. 卵とひたひたの水を鍋入れ、約5分~15分沸騰させて、ゆで卵を作る。
  2. 出来たゆで卵を細かく切り、マヨネーズとあえる。
  3. キャベツを千切りにして、水気を切る。
  4. 塩胡椒で味付けをして味を調える。

サンドウィッチの具を作る:シーチキン

  1. 玉ねぎをみじん切りにし、流水にさらす。
  2. シーチキンを缶詰から取りたし、水気をきった玉ねぎとマヨネーズを合わせる。
  3. 胡椒をして味を調える。

サンドウィッチにする

  1. 食パンの耳を切らずに2枚用意する。
  2. 食パンの内側になる面にマーガリンを薄く塗り、具を全体に伸ばし平らになる様にのせていく。
  3. もう1枚のパンを重ねてパンの耳を切る。
  4. 2等分にきって出来上がり!!

管理栄養士より

サンドウィッチは、挟むものを考えれば、それだけで野菜もタンパク源も摂ることのできる、優秀な料理のひとつです。しかし、コンビニに売られているものは、タンパク源が非常に多く、そして濃い味付けの為、バランスの摂れたサンドウィッチというには、難しいことが多いのが現状です。
BLT(ベーコンレタストマト)バーガーの様に、何種類かの野菜の入ったサンドウィッチを作ると、手軽にバランスよく栄養を補給することが出来るので、ぜひ、サンドウィッチの中身を考えて食べていきましょう!!

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