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中学年〜高学年

「楽しい」から「もっとうまくなりたい」へ

中学年からは「サッカーが好き」から「サッカーがもっとうまくなりたい」へと変化が大きい時期です。この、もっとやりたい・もっとうまくなりたいという心の変化に対し、スクール時間を1時間から1時間20分に変更します。
うまくなるためには何事も基本が大切であり、どうしても反復練習が必要になります。反復練習は同じことの繰り返しなので、もっとやりたい・もっとうまくなりたいという気持ちが芽生えなければ、嫌になってしまうこともあります。
そこで、JOYFULサッカークラブでは、ゲーム性を維持しながら上達するカリキュラムを考え実行しています。

海賊ゲーム〜宝を奪え〜 (2人1組・4チームの戦い)

  1. 4つの島に分かれ、それぞれの島に宝(ボール)を2つ置きます。
    1つの島で、宝を奪う係と指示係を決めます。

  2. ホイッスルで一斉にスタート!
    奪う係は他の島から宝を奪い、ドリブルで自分の島へ持ち帰ります。

  3. 指示係は、宝の数や人(敵)の動きを見て、奪う係に指示を出します。

  4. 先に宝が4つになった島のチームが勝ちです。

上級レベルは、同じ島からボールを1つしかとれないが、パスでボールを島に持っていけるというルールで行います。(宝を集める数をレベルに合わせて変えていきます。)

どこの島から宝を奪えば良いか指示を出すことで、声の出し方・状況判断の練習になります。
ボールタッチ(ドリブル)の技術も、ただドリブル練習をするだけでなく、相手(敵)がいることで自然と周りを見るクセがつきます。
ゲーム性を取り入れて練習をすることにより、子供たちの「もっとやりたい」「もっとうまくなりたい」という気持ちを維持することができます。

練習メニュー例

  • フロントタッチ

  • ドリブルリレー

  • JOYFULカップ